結婚指輪の割引ってどう?

一生に一度の買い物となる結婚指輪。高くついてしまうことは覚悟の上、自分達の納得のいくものを探したいですよね。

そんな中、式場による紹介特典や百貨店のブライダル会員サービスなどによる「割引」という文字を目にしたことがある方も多くいらっしゃるかと思います。

これらはどのくらい安くなるのか、はたまた利用するべきなのかどうか、気になる結婚指輪の割引について調べました。

さまざまな割引を利用して購入する結婚指輪

式場を予約されている方はご存知かもしれませんが、式場が紹介するジュエリーショップの結婚指輪には割引特典が付いてくる場合があります。

多くは提携ショップとなっており、不備のあるような店舗と提携していればその式場の株を下げる結果となってしまうため、雑誌などで取り上げられるような有名なショップも多数存在します。

また、大型百貨店で購入を考えている方は、ブライダル会員になることで5~10%程の割引を受けられるサービスもあるため、要チェックです。

その他にも、割り引きのパターンには以下のような場合があります。

  • 円高ドル安を利用した海外での購入…ある指輪をハワイで購入した場合、日本で134万円の指輪がハワイで11,600ドル+オアフ島消費税で12,122ドルとなります。為替レートは常に変化するので注意が必要です。
  • 雑誌やホテルなどの割引優待券…1~2割引が多いようですが、中には3割や5割引といったものなど、割引率はさまざまなようです。
  • 金券ショップや株主優待券の利用…5~10%程の割引が見込めます。
  • ジュエリーショップのセールを利用…ある例に見ると、店頭表示価格:25.0万円→通常割引価格:22.5万円、さらにセール期間特別価格:18.75万円のように、大幅な割引がされている場合があります。

さらに、都民・県民共済やジュエリーショップに勤める知人の社割、アウトレット、中古販売など、とにかく少しでも安く購入したいという方はこれらを活用するのもひとつの手だといえます。

利用するべきか否か?

もちろん、安く購入できるに越したことはありません。

割引対象の中に、お目当てのブランドの指輪や欲しいリングが見つかった場合には、積極的に利用すべきだといえるでしょう。

しかし、高額な買い物がゆえにどうしても安さにばかり目がいってしまい、結婚指輪としての本質を忘れがちに。

本当に欲しかった指輪を諦めて、割引されている指輪で妥協してしまうようなことになれば元も子もありません。

結婚指輪は単純なアクセサリーではなく、結婚している証・永遠の愛を誓った証として、その想いと共に永遠に付けていく、という本質を忘れずに、慎重な指輪選びをしていきましょう。

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