ゼクシィの調査によると、結婚指輪の平均費用は2人で215,000円となっており、2004年と比較すると6万円以上も増加しています。
結婚指輪の費用は年々増加してきているのですが、これはプラチナやゴールドの価格が高くなっていることが原因となっています。
また、女性にはダイヤモンドをあしらったデザインを好む方が多いため、その分だけ費用も高くなってしまうようです。
20~25万円の価格帯の結婚指輪を購入するカップルが最も多くなっています。その次に10万~15万円、15万~20万と続きます。
しかし、中には海外の高級ブランドで、ペアで40万円超の結婚指輪を購入する方もいます。
結婚指輪と言えば、プラチナが主流となっていますが、プラチナの価格が高騰しているため、プラチナよりも安めのゴールドリングを選ぶカップルも増えています。
また、近年はデザインも豊富になってきており、ゴールドをあしらったものでおしゃれなデザインのものも多く見かけます。
さらに、価格帯も幅広くなってきているため、低予算でも気に入ったデザインのものが見つけやすくなっています。
結婚指輪を購入するにあたっては、相場を知っておくことが大切です。
しかし、あまり価格にばかりとらわれ過ぎると、満足できる指輪を選べず、後で後悔することになるかもしれません。
低価格で品質が良くないものは、ぶつけたりなど、刺激を与えると、簡単に傷がついたり、歪んでしまったりします。
また、一人ひとり指の形も異なるため、フィット感の良い指輪も違ってきますので、結婚指輪を選ぶにあたっては、価格よりも付け心地やデザイン性を重視し、納得できる指輪を探すようにしましょう。